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今回はテーピングの使い方について書かせていただきます(^^)
まず、テーピングと言えば捻挫や肉離れをした際の応急処置(固定する)のイメージを強く感じるかと思います。また、怪我の予防のために関節の動きを制御する等。
僕は理学療法士という職業なのですが、学生時代は授業で捻挫のためのテーピングだけは学んだ記憶はあります。当時はそこまで興味は無かったので流して聞いていました。笑
他の学校の方はテーピングって授業で結構やるんですかね?
ただ、ある勉強会(3ヶ月に渡る3部構成のもの)に参加させていただきテーピングの概念を大きく変えられたというか自分の考えが広がれば広がるだけ色んな使い方があるんだなぁーと感じられるきっかけを与えていただきました。全て鵜呑みにせず、自分で試行錯誤して考えろ!的なスタイルが大好きでした。←勝手な解釈ですが。笑
最近はテーピングをアプローチとして使うやり方も考えています。
①ボディマッピングが上手くない人
②姿勢制御の回路を変えたい時
③皮膚の制限、走行による可動性の低下
④各関節の不安定症の方
⑤中枢性疾患の方の筋緊張のコントロール
⑥心因性の動的バランス不良を訴える方
とか色んなこと。
テーピングも一つの武器にしか過ぎません。ただ、その武器がみんなが持ってるような武器じゃなくて個性のある武器にしていけるように創造していくことが大事なのかと考えています。
Zソードみたいに。。。ドラゴンボール知らない人ごめんなさい。笑
Esperanzaでは知識の共有のため定期的にメンバーとテーピングなど勉強会をやります。そこで新たな気付きや発見が得られれば、また報告させていただきます。笑
まとまりのない内容になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました^_^